2024 - 2025
ROTARY CLUB of OKAYA ECHO
Rotary International District 2600
Okaya,Nagano,JAPAN
会長基本方針
2023ー2024年度 岡谷エコーロータリークラブ会長 河西 明
この3年余りのコロナ禍で当クラブの奉仕活動や会員交流、親睦は大きな制限を余儀なくされました。大きな我慢と犠牲を乗り越えて、今年度の活動方針は、ロータリー活動の原点である奉仕活動を充実させ、親睦交流を深め、エコーの伝統である活力あるクラブ活動を完全に取り戻すことです。
本年度のRIテーマは「世界に希望を生み出そう」です。ロータリー活動の原点である世界の平和実現に取り組み、奉仕活動によって、紛争の終わらない今の世に希望を見出すことが述べられています。また2600地区の標語は「手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう!」が掲げられました。ロータリーで結ばれた仲間たちが手を取り合って行動し、奉仕の喜びを発信しよう、と呼びかけています。
私たちは当クラブテーマ「地球のために何かをしたい」のもとに、仲間たちが手を取り合って奉仕活動に邁進してきました。誇れるこの素晴らしいクラブの伝統を新しいメンバーへと継承し、友情と信頼に結ばれたこの岡谷エコーロータリークラブを来る35周年、そしてその先へとつないでいくために、ご協力をよろしくお願いいたします。
重点項目 【楽しいクラブ活動と仲間を広げよう】
1,例会、奉仕活動及び会員とその奥様ご家族様参加の親睦交流をコロナ前レベルで実施
2,創立35周年の準備 準備委員会の設置と記念事業の先行企画(9月に玉手箱と共催)
3,諏訪グループガバナー補佐選出の準備 事務局、IM準備委員会の設置
4,会員の増強と維持(純増2名)
5,国際大会(シンガポール)方面へ親睦を深める旅行を企画
6,富士宮西RCとの交流事業(本年度は訪問を来年5月に予定
継続事業 【成果あふれる奉仕活動を実践しよう】
1,自然の玉手箱(継続27年目)
年間6回のプログラムを企画し充実した活動、継続可能な活動スタイ
ルを構築
2,岡谷工業高等学校への「ものづくり支援」(継続15年目)
3,岡谷南高等学校の文科系クラブへの支援(継続3年目)
ロータリー財団補助金申請年限の3年目にあたり成果を検証
4,ネパールタルー族女性自立支援のための奨学金(減額して延長し継続6年
目)クラブ創立以来34年間実施してきたネパール支援の総括を考える
5,市内中学校への「出前講座」(要請がある場合)
6,八ヶ岳のコマクサ自生保護活動への支援
7,ボーイ・ガールスカウトの次代を担う青少年への活動支援
8,諏訪湖野球連盟主催の小学6年生、中学1年生大会後援(継続6年目)
9,ロータリーデイにおける岡谷RC、ボーイ・ガールスカウトとの共同清掃
事業