29年前先輩達によって作られた、会是ともいうべき「地球のために何かをしたい」と云うテーマには、奉仕に対する強い決意と使命感を感じます。“したい何か”とは、まさに環境への対応であり、人づくりでありました。永年積み重ねて来た様々な方向からの厚みある我がクラブの奉仕活動の歴史と実績に誇りを感じます。そして、30周年を目前にして平成が終わりに近づくこの年こそ、これらの活動を創始のこころを踏まえつつ振り返り、次の時代に繋いで行くことが使命と思っています。

　本年度のRIテーマ“インスピレーションになろう”とは「自らを鼓舞し、事業を未来に向かって進化させ、地域を応援する人になろう」という意味です。

　また、地区方針は「改めてロータリー活動の価値を一人一人が見い出し実践しそして継続して実行する人になる年にしよう」としています。

　我がクラブも次の7つの重点項目を実践しクラブ活動を更に進化させ活動の価値をメンバーそれぞれが再認識する年にしたいと思います。

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重点項目

1.30周年に向けた準備

2.伝統と変化の調和のとれた中期ビジョンの準備

3.奉仕活動への積極的参加を通して理解を深める

4.明るく楽しく為になる例会の実施

5.仲間を増やす活動の強化

6.公共イメージ及び認知度向上への取り組み

7.ロータリー財団・米山記念奨学会への寄与

 

継続事業

・自然の玉手箱（継続22年目）

・岡谷工業高校へのモノづくり支援（継続10年目）

・市内中学への出前講座

・ネパールタルー族女性自立支援の為の奨学金（継続2年目）

・霧ヶ峰自然環境保護活動支援（3年事業の3年目）

・コマクサ保護活動

・ボーイ、ガールスカウト支援

 

新規事業

・諏訪湖野球連盟主催小学6年生中学1年生野球大会後援