中央アルプスにライチョウを復活させるプロジェクトに支援金を贈呈しました
9月9日、来年度に迫った岡谷エコーロータリークラブの創立35周年先行記念事業として、中央アルプス千畳敷カールにて、一般財団法人中村浩志国際鳥類研究所代表理事の中村浩志様に「中央アルプスにライチョウを復活させるプロジェクトに対する支援金」を贈呈致しました。
「中央アルプスにライチョウを復活させるプロジェクト」は中央アルプスでは50年前に野生絶滅したとされるライチョウが、2018年7月に1羽の雌が発見されたことをきっかけに、2020年に国の保護増殖事業として中村先生を中心としてスタートしたプロジェクトです。岡谷エコーロータリークラブでは「地球のために何かをしたい」というクラブテーマのもと、この事業の趣旨に賛同し、創立35周年記念事業として支援金を贈呈することと致しました。
当日は野外家族例会として、エコーRCメンバーとそのご家族約50名に加え、自然の玉手箱の参加児童約30名という大所帯での事業開催となりました。
台風13号の影響が心配されましたが、標高2,612mの山上はお天気に恵まれ雄大な中央アルプスの景色を楽しむことが出来ました。
また、自然の玉手箱の児童達は標高2870mの乗越浄土への登山にもチャレンジし、無事全員が登頂することが出来ました。
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