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第1464回例会 卓話「ライオンズクラブの今・ガバナーを経験して」 2025年6月2日

  • 執筆者の写真: Kazutoshi Fujimori
    Kazutoshi Fujimori
  • 6月2日
  • 読了時間: 5分

更新日:6月30日

◆「ライオンズクラブの今・ガバナーを経験して」  

                   浜 一平 様

 今日はロータリークラブの例会がどのように行われるのかも楽しみにまりました。今日の私の話が皆さんの役になればと

思います。どうぞよろしくお願いします。

 私がつけているのはガバナーのバッジとガバナーの名札です。これは国際大会にて頂いてきたものです。4月27日に地区

年次大会を行いまして、5月18日は名古屋で複合地区大会。そして7月15日~ 17日アメリカオーランドで国際大会に出席

をして、ガバナーとしての業務が終わります。国際大会はもっと早い日程でしたがメキシコシティーの治安が急激に悪くなった為、急遽アメリカに変更になりました。

後1 ヶ月の任務ですが 第2ガバナー、第1ガバナー、ガバナーと3年間やってまいりましたので、なかなか時間的には長かったなぁと思います。今日も次年度に向けての引継がありまして、メールも盛んに入って来ます。最近はメールでの連絡が多いため、ガバナーの盛んな時は半日メールの処理で終ってしまう事もありました。そのメールも最近は少なくなってきて、やっと開放されるのかと実感しております。

 私は2008年16年前に岡谷ライオンズクラブの会長を務めました。その時に諏訪地区にライオンズクラブ4つとロータリー7つある中で“ ライオンズは何何だ”“ロータリーは何何だ”という偏った話がありまして、それだったらロータリークラブと一緒に会長、三役同士で懇親会をやろうよと言う事で開催させて頂きました。ライオンズは4クラブ、ロータリーは1つか2つ欠席だったと思いますがやはり出る話は同じで会員増強をどのようにしていくかを皆考えているんだなあと実感しました。

 ロータリーも同じだと思いますが。ライオンズクラブでは言われたら “Yes”か“はい”かと言われていますので、

ガバナーも無条件に“はい”と応えてしまったという感じ

です。

 新型コロナ感染症のパンデミックの4年半を経験して、社会的価値観だとか文化もだいぶ変わって来ている中、変節期にいるという思いでやらせて頂きましたが 奉仕活動をしている歴史のある団体という観点では同じではないか

と思います。

 今回 ロータリークラブの事もあまり知らないのに卓話をするのもどうかと思いましたが、ライオンズの常識のベースでお話をさせていただきます。

①自己紹介

1995年ライオンズクラブ入会(暦30年)

入会のきっかけは1995年阪神淡路大震災の際 現場のボランティアを経験したこと入った当初は平均年齢が60歳以上で40代は3人しかいなかった。

奉仕と交流のよい調和の中で楽しく面白くやらせてもらった。

経営者としても若かったので、先輩方に色々な面で教えてもらったのは有益だった。

2008年 56歳の時 岡谷ライオンズクラブ会長を務める。

建築設計事務所からスタート 街の活性化をふまえ 街づくり会社を目指している

②組織と現状

日本のライオンズクラブは1952年フィリオピン マニラライオンズクラブがスポンサーとなり 東京に発足。

現在は全国8複合エリアに分かれておりクラブ数は2800クラブ 会員数は約10万人

長野県は334地区(単独エリア) 県内は1ビジョンから4ビジョンがあり それぞれのエリアにゾーンが1つ~ 2つあ

る クラブ数は46 会員数は2146名 キャビネット事務局は松本

今期スローガン「いま、チャレンジしよう 人の出会いと楽しい奉仕活動へ」

 私達はコロナパンデミックの緊張した社会状況を4年間経験してきました。その中で外の出会いと語らいと人との繋がりと活動の大切さと奉仕の原点を実感しました。そんな今こそ奉仕の原点に立ち戻り、人々の心と社会の変化に思いをむきあいながら ミッション1.5(会員増強)を確実にします。新たなビジョンをもって人との出会いと楽しい奉仕活動にチャレンジするときだと思います。小さなチャレンジの積み重ね足跡を残しましょう。チャレンジに向けて活動を進めたいと思っております。

 ミッション1.5(グローバル目標):2024年~ 2027年の4年間で会員を150万人に増やそう(会員増強)

□現状・社会状況の変化により 会員増強がむずかしくなってきている

 ・ガバナー選出のローテーションがうまく回らなくなっている

 ・歴史を重ねていくうちに 組織が膠着してきている。

 ・年配のメンバーと若いメンバーとの見えないような境がある

③今期の活動と奉仕活動の一部

・コロナ以前をリセットして新たなスタートをしようという思いで 奉仕活動に徹しましょう

・ガバナー公式訪問8回(ゾーン) ⇒ 4回(ビジョン)にゾーンを越えて メンバーに集まってもらう

・若手を積極的に起用する(40歳~ 50歳ガバナーにも対応)

・新しいクラブ、新しい支部をつくりましょう

・現在クラブ会費は年間24万円 支部では年間6万円(国際協会支出分他)

・役職について役割を明確にする

・若手ガバナーにも対応するためガバナー支援金(メンバ

 ー1人3000円)

・慣例的出欠について整理

・業務について Zoom、ハイブリット会議を積極的に取り入れる

・ライオンポータルに積極的にUPする ※情報はとりに行く

・地区年次大会はメンバー主体で全員登録

□奉仕活動の一部

能登半島地震二次災害:炊き出し・家財運搬・ゴミ収集(現地社協と連携)

ダンスフェスティバル/ 1型糖尿病サマーキャンプ/薬物乱用防止


 
 
 

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