

第1188回例会が開催されました
第1188例会は兵庫県立加古川医療センター救急科医師の伊藤岳様による、『「山の診療」 国内外での四方山話』でした。 伊藤先生は普段は県立病院の救急救命医と勤務するかたわら、夏は北アルプス三俣山荘の診療所でボランティア医師として多くの登山者を診ておられます。 また、2009年にチョモランマ(エベレスト)登山隊に医師として同行された経験もあるそうです。 山の診療所にまつわるお話や、チョモランマへ行かれたときのお話など大変興味深く、楽しい卓話を頂戴致しました。


第1187回例会が開催されました
2018年最初の卓話は 日本考古学協会協会員、長野県考古学会会員 林 賢様による「クラブバナーシンボル“顔面把手付深鉢土器”について」でした。 我がクラブを象徴するバナーには市内海戸遺跡より発掘された顔面付深鉢土器が描かれています。バナーが生まれた経緯は製作に当たって将来岡谷を代表するものとなるものを掲げようと言うことで国重要文化財に指定されている顔面把手付深鉢土器を選定したそうです。 顔面把手付土器は約5000年前の縄文中期頃に製作されたものではないかと言われています。縄文中期は温暖化の時代で八ヶ岳一体は栗やドングリなど食生活が豊かで狩猟中心の生活でした。従って私有財産の観念はなく、獲物を獲得するためには力を合わせる事が必要で争いの無い時代でした。精神的にも安定した時代であり芸術的情緒も豊かであったと考えられます。土器の正面にはあどけない女性の顔面が描かれているが後ろには蛇が描かれている。蛇は男の象徴であり、器は男女和合をシンボル化したともいえます。きっと安産や子孫繁栄を願い祭器として使用されたと考えられますが、発見されたのが貝塚の様なごみ捨て


第1186回例会が開催されました
2018年最初の例会は会員新年会でした。 クラブ協議会で半期の会計報告が行われた後に、懇親会が行われました。 木下エレクト・小松幹事からのビンゴゲームのアトラクションもあり、新年の門出にふさわしい和やかで楽しい会となりました。


元旦ウォークが開催されました
2018年元旦 恒例の元旦ウォークを行いました。 晴天で穏やかなお天気の中、メンバーとご家族が釜口水門から諏訪湖畔を歩き、最後はいちご園でのいちご狩りを楽しみました。


自然の玉手箱が開催されました
2017年12月16日に自然の玉手箱が開催されました。 毎年12月恒例のお正月の注連飾りの作成とお餅つきを行いました。