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第1473回例会 卓話「諏訪圏フィルムコミッションについて」(2025年8月25日)

  • 執筆者の写真: Kazutoshi Fujimori
    Kazutoshi Fujimori
  • 8月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月3日

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卓話

◆ 「諏訪圏フィルムコミッション/諏訪地方観光連盟」 宮坂洋介様 茅野市出身。

順天堂大学卒業後 都内の映像制作会社に入社して、CMなど映像制作を多数経験。2006年から地元に戻り諏訪圏フィルムコミッションに着任。

地元で行われる映画やドラマ・CMなどのロケが地域に住む人々にとって楽しみとなり、文化芸術と夢が溢れるまちづくりの一助となるよう活躍中。

◎フィルムコミッション(FC) とは・・・

多くが県や市町村など自治体等に組織され 国内や国際的な ロケーションの誘致・ロケ支援の窓口となり『経済』『観光』『文化』地域に大きな効果を上げています

◎諏訪圏フィルムコミッション

2003年、諏訪フィルムコミッション(諏訪市観光課)スタート 2006年から広域6市町村をカバーする

【諏訪地方観光連盟 】を母体として【諏訪圏フィルムコミッション】が組織され現在に至ります

◎Japan Film Commission

ジャパン・フィルムコミッション(以下: JFC)とは 正会員(フィルムコミッション)114団体

正会員(関係団体)14団体 (行政8団体、業界団体6)

全国の撮影支援ネットワークを強化し、国内外の映画・映像作品の製作支援。 国や地方公共団体、FC、映像関係企業や団体、職能者組織などと協力・連携し、 日本の撮影環境の発展に寄与することを目的とする団体。

◎フィルムコミッション3要件

(1)非営利公的機関であること (2)撮影までのワンストップサービス  (3)作品内容を問わないこと

*フィルムコミッション全国100以上 ⇒ 各自治体が様々な効果を狙って⇒ 非常に激しいロケ誘致合戦

*ある「要素」が「他の要素」と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げること『相乗効果』

(タイアップとも言います) 1+1= 2以上 の効果を作り出すこと

*映画/タレント/アーティスト/監督/アニメ etc (今話題のコンテンツの映像・写真など)⇒ロケ地になる⇒タレントや作品が持っている人気やブランド力、宣伝力の相乗効果を利用し日本国内や世界中へ諏訪地域を発信

⇒(効率性の高い)シティプロモーション

*日本の人気タレントでも 国内での知名度や人気があるが 世界ではどうか、、、

世界で活躍する映画監督 (是枝監督・山崎貴監督など)に引っ張られた 作品は世界中のファンを巻き込む

韓国・台湾・フランス・ タイ・フィリピンなど「怪物」のファンが 世界中にたくさん!海外から諏訪地域の怪物ロケ地 を巡っている人がたくさんいる

* ロケ地は観光スポットではない 場所にスポットが当たる

怪物ロケ地もあいみょんロケ地 ⇒どこも観光地ではないが 海外からもたくさんのファンが 訪れている人気スポットに↓↓↓

*ロケ地になること⇒ 誰かにとって【特別な場所】になる【場所】に新しい価値を生み出す⇒観光客・ファンの増加 諏訪地域への人の流れ・経済の流れを生む【間接的経済効果 】

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