

第1491回例会 2025-2026年度 諏訪グループ I n t e r c i t y M e e t i n g
2025-2026年度 諏訪グループ I n t e r c i t y M e e t i n g テーマ 『子育て支援と環境』 ホスト:諏訪大社ロータリークラブ 会場:ホテル紅や


第1490回例会 卓話『祖父から受けとったバトン』
今回のゲストスピーカーは、当クラブのチャーターメンバー(創立会員)である横山章名誉会員のお孫様であり、現在は海外人材教育支援事業に奔走されている横山景星様です 。 かつて高校生の頃に当クラブを通じてネパールへ寄付を行った経験を持つ横山様が 、時を経て祖父の足跡を辿り、自らの意思で国際奉仕のバトンを受け取るまでの軌跡と現在の挑戦について語っていただきました 。 ■ 原点:祖父のネパール支援と1編の作文 『スパイラルアップ』がつないだ縁: 横山様と当クラブとのご縁は6年前(2020年)、祖父のネパール支援活動を題材にSDGsについて書いた作文で最優秀賞を受賞されたことに始まります 。その際の賞金で、当クラブを通じてネパール現地の学校へプロジェクターを寄付されました 。当時はカミキリムシの研究に没頭する理系学生でしたが、この経験が未来の活動への伏線となりました 。 ■ ネパール訪問で目の当たりにした「出稼ぎ」の現実 家族を引き裂く雇用の欠如: 大学進学後、教育格差是正への関心が高まった横山様は、2024年にスタディーツアーでネパールを訪問...


第1489回例会 卓話『つつじが丘学園の現状と取組み』
第1989回例会は、諏訪地域で唯一の児童養護施設として70年以上の歴史を誇る「つつじが丘学園」より、園長であり児童家庭支援センターつつじのセンター長も務められる川瀬勝敏様をお招きしました 。 現在の子どもたちを取り巻く深刻な環境や、社会全体で取り組むべき課題について語られたお話の要約をご紹介します 。 ■ 増加し続ける児童虐待と「潜在化」するリスク 右肩上がりの相談件数: 国内の虐待相談ケースは20年以上増え続けており、近年では約20万件に達しています 。児童人口が減少しているにもかかわらず相談件数が下がらない事実は、虐待の割合が実質的に増えていることを意味しています 。 見えづらくなった家庭環境: 現在の学校や保育園では、連絡網の廃止や家庭訪問の減少(玄関先のみの対応など)により、先生方が家庭環境を把握することが難しくなっています 。周囲とのつながりを持たないまま孤立している家庭など、数字に表れない「潜在的な虐待リスク」への懸念が示されました 。 ■ 厳しさを増す児童養護の現状と制度の壁 施設に入れるのはわずか2.1%: 約20万件の相談ケース


